組織概要

団体名八幡学区まちづくり協議会
代表者会長 岡村益夫
設立平成20年12月13日
所在地〒523-0895
滋賀県近江八幡市宇津呂町73番地1
連絡先TEL:0748-32-2300
FAX:0748-32-2546
メール:hachiman-cc@zc.ztv.ne.jp
構成部会安全安心部会
福祉部会
環境部会
子ども育成部会
スポーツ部会
文化部会
人権部会
総務部会
活動内容1 地域住民間の交流と連帯を図る事業の実施
2 市や自治体と協働し、地域問題の解決の為協議及び事業の実施
3 八幡コミュニティセンター及び近隣施設の管理運営

設立の経緯

平成19年3月30日「近江八幡市協働のまちづくり基本条例」制定
平成20年12月13日「八幡学区まちづくり協議会」設立
平成22年3月20日「八幡公民館」が「八幡コミュニティセンター」へ移行
平成22年5月22「まちづくり計画・事業計画」について承認

【八幡学区について】

  • 人口 約16,000人
  • 世帯数 約6,400世帯
  • 自治会 20自治会で構成
  • 高齢化率 22.3%

豊臣秀次によって開かれた城下町であり、近江商人の本拠地にもなった重要伝統的建造物保存地区を始めとした旧市街地や、JR近江八幡駅周辺から市役所を中心とした新市街地、そして周辺の農村地域により形成されている。

行政の動き

  • 平成14年に岡山学区をモデルに「学区まちづくり協議会」が設立されたがほとんどの学区で休眠状態
  • 平成18年~19年に「近江八幡市協働のまちづくり基本条例」を制定するために各学区で数回タウンミーティングが開催される。
  • 平成19年3月30日に、「近江八幡市協働のまちづくり基本条例」が制定、平成20年4月1日に同条例が施行される。

本条例の30条に、「市民は学区単位で地域の特性を活かした住みよい地域を作るため、別に定めるところにより、学区まちづくり協議会等の地域自治組織を設立するものとする」と明記され、各学区でのまちづくり協議会の設置が必要となってくる。

八幡学区の動き

平成20年4月八幡学区自治連合会定例会議において「まち協」設立のための準備委員会の設置を決定
※構成員(自治会長5名 公民館運営委員会代表5名 公民館長)
平成20年5月まちづくり支援課による説明会の実施(説明会対象は自治会長と公民館運営委員)
平成20年6月第1回まちづくり協議会準備委員会の開催(以後6回開催)
・組織構成、規約、住民周知方法、事業計画と予算、設立総会 開催(12月に決定)について検討を行う。
平成20年8月100名・自治会長と公民館運営委員を対象に「まち協」の必要性と活動内容について説明会を実施。
・市より「地域まちづくり支援助成金」について説明会開催。
平成20年9月・ 「地域まちづくり支援助成金」 申請手続きを行う。
・自治連合会定例会議にて、「まち協」の規約と組織案の原案を提示して意見を聴取する。
平成20年10月・全学区民に「まち協」の理解を広めるために「まち協だより」を発刊。各単位自治会に説明を開始(~11月)。
・公民館運営委員に「まち協」の活動について説明会を開催。
・役員会及び各部会役員候補者を選任する。
平成20年11月・「まち協」参加の全団体に説明会を実施。参加団体の確認。
平成20年12月13日「八幡学区まちづくり協議会」 設立総会開催。
平成21年1月~2月・まち協役員会開催。今後の方向性、アンケート実施など検討
・部会長会議開催。今後の部会活動について検討。
・ 「まち協だより」全戸配布。

【八幡学区まち協設立後の主な活動について】

平成21年4~5月・学区内全世帯にアンケート実施。
・回答2,261件(回収率41%) 意見 475件
平成21年8月・ 「まちづくり計画」作成に向けて、役員会に県立大学の秦先生を招いて相談。
・10月以降策定委員会6回(H22.2まで)を開催。
平成22年2月・「八幡学区まちづくり計画」原案策定(H22~24年度の3カ年計画)。
・「八幡学区まちづくりフォーラム2010」を開催(2/20)まちづくり計画について、広く学区民より意見徴収・質疑応答を行う。
平成22年3月20日「八幡公民館」が「八幡コミュニティセンター」へ移行
・公民館からコミセンへ移行し、従来市職員が勤めていた公民館主事が引き上げとなる。また、センターの維持管理業務は市が直接行い、学区内事業の運営は、人件費などを含めて「まちづくり協議会」にて行う。
平成22年3~4月・ 予算原案作成。
・市から交付金申請手続き。
平成22年5月22「八幡学区まちづくり協議会」総会開催
・まちづくり計画、役員改選、事業計画、予算等について承認。
(まちづくり計画の簡易版は全戸配布を行う)